8/17 カブ隊 夏キャンプin名栗げんきプラザ(1日目)

活動ブログ

毎年恒例の夏キャンプの時がやってきました。                                  今年は、練馬5団と練馬9団のカブ隊が合同で2泊3日の夏キャンプを実施します。                8月17日(土)朝6時30分、都営大江戸線光が丘駅前に集合し、電車で埼玉県飯能市にあるキャンプ地『名栗げんきプラザ』へ向かいます。途中、飯能駅で今回一緒に活動する練馬5団カブ隊と合流し、西武鉄道秩父線の正丸駅へ到着しました。 ここから練馬5団と9団が、一緒にキャンプ地までの道のり3.8km(約3時間)を歩いていきます。 

8月中旬といえば夏真っ盛り。加えて台風一過の非常に良く晴れた日のハイキングです。険しい山道のうえに蒸しかえるような暑さで、スカウトたちにとって非常に厳しいハイキングとなりました。 スカウトたちは、お互いに励まし合い、苦戦しながらも何とか全員が名栗げんきプラザまで歩き切ることができました。              お昼ご飯のカブ弁を食べたら、施設内のプラネタリウムを観賞しながらクールダウン。ハイキングの疲れも少し癒されたかな? 

制服に着替えたらセレモニー(開所式)です。名栗げんきプラザの職員の方からの楽しく過ごすための注意事項を聞きます。                                                 開所式の後は、仲良しプログラム第一弾として、こもれび広場にてデン作りです。広場に落ちている木の枝などを活用し、スカウトたちの巣(デン)を作ってもらいます。

今回は、他団と合同活動のため、仲良しプログラムというものを計画しました。5団と9団のスカウトが、垣根を越えて女子スカウトと男子スカウトに分かれ、それぞれのデンを作りました。シートで屋根を作ったり、新聞紙を敷いて寝転んでみたり、作った後はそれぞれのデンを見比べて、工夫したところなどを発表し合いました。男子スカウトも女子スカウトもそれぞれ素敵なデンが出来上がりました! 

デン作りの後は名栗げんきプラザの食堂で夕食を食べ、ついにドキドキのナイトプログラム(サーチライトハイク)です。日が沈んできた敷地内の山道をヘッドライトの明かりを頼りに約40か所のポイントを回っていきます。   もちろんただ歩くだけでは面白くありません。ここぞとばかりに、暗がりに隠れたリーダーたちはスカウトたちを驚かせようと大張り切り!怖がるスカウトたちにリーダーはとても満足しました! 普段の街灯に照らされた明るい夜道と違って、山中の夜道は暗がりがいっぱいでかなり怖かったのでは?! 

明日のプログラムも、日常の生活では経験できないことばかりです!                     興奮冷めやらぬ状況ですが、まだ初日!明日を楽しみにしっかり休もう!! 

9団CS隊 副長 中村里美

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