パインウッドダービー(以下、PWD)とは、1953年にアメリカ・カリフォルニア州のカブスカウトが、松の木(パインウッド)に釘でタイヤを打ち付けて、車の速さを競い合ったことが始まりです。近年になって、日本のカブスカウトにも取り入れられ、木を削る工作活動やチームメイトを応援する仲間意識の醸成など、スカウト技能の向上に用いられています。
今大会に対して、昨年から9団スカウトたちが作成したパインウッドカーは、1/19(日)に練馬区南町小学校において開催された練馬地区大会に参戦しました!
大会では、①スピード章(個人戦)、②スピード章(団体戦)、③デザイン章、の3部門で競います。上位のスカウトは、練馬地区代表選手として東京大会に出場できます!
『速さは見た目ではない!』これは、PWDを経験した者にしか分からない!
さぁ、スカウトたちの熱い戦いがはじましました!!
大会結果は、練馬9団うさぎスカウトがスピード部門(個人戦)で見事2位となりました!
その他に、うさぎスカウトがもう1名、しかスカウトが1名の計3名が東京大会への参加資格を獲得し、2月24日に豊島区内にある本郷中学校で開催される東京大会へ出場することになりました!おめでとうございます。
ボーイスカウト練馬9団では随時ビーバースカウト・カブスカウトを募集しています。詳しくは練馬9団HPのリンクよりお問い合わせください。
(http://bsnerima9.sakura.ne.jp/)
ⅭS隊 副長 島影新輔