








この日はカブ隊ビーバー隊合同で、東久留米の落合川で川辺の生き物観察を行いました。
初めにボランティアでガイド活動をして下さっている方に、川遊びの注意点や生き物の生態について一通りレクチャーを受けます。川での歩き方、魚がいる場所、魚の向き、捕まえる時のコツなど貴重なお話をたくさん聞かせて頂きました。



いよいよ実践!皆で網を持ち、上流に向かって歩きながら生き物を採集観察します。



たくさんの生き物を見つけることが出来ました!






捕まえた生き物たちについてガイドさんが解説してくれました。お話がとても面白く、皆興味津々で聞いています。

特に脱皮したてのザリガニを触らせてもらった時は大興奮!初めての感触に驚く子供たちでした。
また、落合川の生態系についても説明して頂きました。在来種のヌマエビやヨシノボリ等は観察後すぐに放流しますが、外来種のアメリカザリガニは放流せずに処分するそうです。落合川の美しい清流と生態系を守るために何が出来るのか、子供たちも良い体験になりました。






生き物観察を楽しんだ後は、手作りのゴムボートで川下りです。ボランティアの方が飛行機のタイヤから手作りしたという特製のゴムボートは、とても頑丈で乗り心地も良く皆大喜びでした。
最後に、お世話になったガイドさんに御礼をして記念撮影です。

ありがとうございました!
カブ隊デンリーダー 因泥