- Q入団する前に、活動を体験できますか?
- A
見学や体験入隊を随時行っています。
ホームページのお問合せ先などにお気軽にご連絡ください。
- Q複数の団の活動を体験できますか?
- A
ご自宅から近い団が複数あった場合などは、複数の団で体験入隊し入団先を決める方もいます。
- Q女子も参加できますか?
- A
もちろん参加できます。練馬第9団には女子スカウトもたくさんいます。
ボーイスカウト日本連盟では、1995 (平成7)年より、女の子も加盟できるようになりました。今では全国でたくさんの女子スカウトが活躍しています。
また、女子スカウトを受け入れている隊では、女性指導者が指導者に含まれます。
- Q何歳から入れますか?
- A
最年少のビーバー隊への入隊は小学1年生ですが、年長さんもご参加いただけます。ボーイスカウトでは、成長段階に合わせて5つの部門に分かれて活動しています。
部門は、①ビーバースカウト=小学1〜2年生、②カブスカウトニ小学3〜5年生、③ボーイスカウト=小学6〜中学3年生、④ベンチャースカウト:主に高校生年代、⑤ローバースカウト=18歳〜です。
- Qどこの団でもはいれますか?
- A
学区のような区分けはありませんので、どこの団でも入団可能です。(団によっては区分を設けているところもあります。)
ご自宅の近くの団でも少し遠い団でもご家庭のご都合に合わせて選ぶことが可能です。
- Q入団する時期は、学校のように4月とか時期が決まっていますか?
- A
4月から新年度として活動を開始しますが、入団時期はこれと関係なく随時入団できます。4月以降に入団している方も沢山います。
- Qどうやったら入れますか?
- A
見学や体験入隊を随時行っています。お気軽にお問い合わせください。
- Qボーイスカウトってどんなことをするの?
- A
ボーイスカウトと聞くとイメージするのはキャンプやハイキング、そして街頭募金などとよく言われます。
ボーイスカウト活動は、野外で、子供たちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。そのプログラムはバラエティに富んでいて、各年代においても様々です。
1907年にイギリスではじまった青少年教育活動は、今では世界では173の国と地域、約5,700万人、日本全国には団と言われる活動母体が約1,700あり約8万人が活動しています。
ちなみに、都内では14の地域、約220の団があり約1万2千人が登録されています。
- Qボーイスカウトって何ですか?
- A
健全な青少年育成を目指した 世界的な社会教育運動です。活動的で自立した青少年を育てる、世界的な社会 教育運動のひとつです。
少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動をとおして、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。
- Q教育はどのような仕組みになっていますか?
- A
子供たちの個性と成長を、十分考えたカリキュラムです。異年齢の子供が集まる小さいグループでの活動を通じて、協調性と責任感を養います。
また、 いろいろな課目を成し遂げることによって上級に進んでいく「進級課目」と、社会や自分に役立つ いろいろな技能を自分で選んで修得することによって、個性に応じた自己啓発をはかる「選択課目」があり、子供たち一人ひとりの成長を促します。
- Qどんな活動をするのですか?
- A
野外活動を中心に、心や身体を育て、さまざまなことを学びます。
野外活動などの体験をとおして、自然を学び、友情や協調性などを育てることが中心です。
工作やゲーム、歌、演劇などの活動、野外料理やロープ結びなどの練習、キャンプ生活の基本を学びます。春休みや夏休みにはキャンプ(カブ年齢以上)も行います。
- Q活動の頻度はどのくらいですか?
- A
月に2日ほど活動しています。
主に日曜に活動を実施しています。プログラムは隊毎に年間で計画されています。
- Q兄弟・姉妹、一緒に活動することは可能ですか?
- A
はい、多くの活動をご兄弟・姉妹で一緒に行うことが可能です。
9団では、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊合同での活動を多く取り入れ、異年齢の交流を盛んに行いながら、同じ日の活動でもプログラム内容を隊ごとに変えるなどして、成長に適したプログラムで活動しています。
カブラリー、ビーバーラリーなど、隊オリジナルの活動に限っては、個々の活動での開催となります。
- Qどんな人が指導者になっていますか?
- A
専門の訓練を受けたボランティアが指導しています。
ボーイスカウトの各種指導者訓練機関で研修を受け、指導者としてのさまざまな技能や知識を身につけた人々が子供たちの指導にあたっています。それぞれが社会人として職業に就きながら、仕事の都合をつけて子供たちの指導のために時間を割いています。子供が大好きで情熱があり、社会でも活躍している大人がボランティアとして活動しています。
- Q勉強のさまたげになりませんか?
- A
活動は休日の数時間。余暇を有効に生かせます。
余暇時間を利用して遊びながら学ぶので、勉強のさまたげにはなりません。
自然をフィールドに育まれるリーダーシップ、積極性、集中力、社会性、知的好奇心などはこの活動ならではで、学業や学校生活にもより良い影響が表れているようです。
- Q活動にかかる費用はどれくらいですか?
- A
できる限り少ない費用負担で活動しています。
1 (入団時~)活動を始めるにあたってリュックサックなどの備品が必要ですが、活動の内容によって徐々に揃えていくことができます。制服は上の子からのお下がりを活用して、できるだけ費用負担が少なくなるようにしています。
2(入団時) 練馬第9団の入団金は7,000円となっております。
3(年次)ボーイスカウト日本連盟に対して年間登録・傷害保険料(7,000円)。
4(6か月ごと)練馬第9団の保護者会も兼ねた育成会費が6ヶ月で7,500円、各隊の隊費(ビーバー隊は6ヶ月で5,000円)、その他活動ごとに交通費など実費がかかる場合があります。
詳しくは、体験入隊の際などにご確認ください。
- Q保護者はどの程度手伝うのですか?
- A
隊によって、その日の活動によってさまざまです。ビーバースカウトやカブスカウトでは、保護者のご協力をいただくことで安全・安心な活動の運営ができます。
例えば、遠くへ出かけるときの引率補助や子供たちの作業の補助など、必要に応じてお手伝いをお願いしています。
近い年代の子供をもつ保護者同士の輪が広がる良い機会にもなっています。
- Q団って何ですか?
- A
地域の活動の単位です。
団の中には、年代別に分かれる5部門の「隊」があります。さらに隊の中には「組(カブスカウト)」、「班(ボーイスカウト)」があり、少人数のグループで活動します。
- Q入団後、1~2年で転勤があり子供の転校がありますが大丈夫でしょうか?
- A
転団という形で、他の団へ移動される方もいます。転居してもボーイスカウト活動は続けられます。
子供の頃からボーイスカウトを経験した指導者で転校とともに複数の県での活動を経験された方もいます。
見学・体験会随時募集中!
ボーイスカウト練馬9団では随時ビーバースカウト・カブスカウトを募集しています。詳しくは練馬9団HPのリンクよりお問い合わせください。